レーザーカッター・レーザー加工機選びの無料相談を受け付けているコムネットの第4営業グループの大西です。
レーザー加工機 SEIシリーズ PAPER ONEをご導入いただいている株式会社総合印刷高永の代表取締役 高永好政様にインタビューしてきました。
レーザー加工機を導入したきっかけ、用途、導入してよかった点などを教えていただきました。
レーザーカッター・レーザー加工機の使い方や選び方をプロに聞きたい方へ。
あなたに最適なレーザーカッター選びを無料でお手伝いします。
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目次
レーザー加工機の導入の背景・レーザー導入前に抱えていた課題は？
弊社は創業以来、チラシやパンフレットといった大ロットでの紙の印刷を強みとしています。
しかし、新聞の購読者数の減少や紙媒体における広告予算の削減により、先行きが不透明に。
そこで、既存顧客への提案メニュー拡充による売り上げアップと、外注していた加工業務の内製化によるコスト削減から始めることにしました。
それと同時に、本業の商業印刷とは別の軸として、オンラインショップを活用した一般のお客様向けの新規事業にも取り掛かりました。
ジャイアントペーパーフラワー
レーザー加工機を導入するきっかけ・選定ポイントは？
きっかけとなったのは営業担当の方が熱心に提案してくれたことでした。
弊社としても新しい分野の機械導入になるので、手厚いサポートは必須の条件。
その点はコムネットさんにお願いして良かったと大変満足しています。
選定の際には、弊社が若い世代や女性の活躍の推進に取り組んでいることも重要なポイントとなりました。
意欲的な人には、どんどん技術を習得してスキルアップしていって欲しいので、操作性・オペレーションの難易度も考慮しながら検討を進めていきました。
紙クリップ
レーザー加工機導入後の効果は？
以前、加工業務を外注していた時に必要だった加工業者への発送工程がなくなり、納期の短縮につながりました。
また、その際の運賃もコストカットできるようになったことで、お客様にも還元できています。
営業活動としても提案の幅が広くなったので、新規開拓や休眠顧客の掘り起こしが積極的に行えるようになりました。
ホームページからの問い合わせも導入前に比べ、2倍程度に増えています。
紙フック
株式会社総合印刷高永様のレーザー加工製品
紙やシール素材をカットした店内POPや、商品パッケージ・箱の製作を行っています。
最近では、脱プラスチックの動きが高まっていることもあり、紙製商品の対応も増えています。
紙製フックや紙製クリップなど、使用用途は資材関係からノベルティグッズまで多岐にわたります。
職人の手作業のような繊細なカットの他、「透かし彫り」のような特殊な加工もできるので、お正月限定の御朱印・御城印など、プレミアムな商品開発も得意としています。
パッケージ・箱
御城印
今後のレーザービジネスの展望は？
創業から弊社を支える商業印刷事業はもちろん、新たなビジネスモデルとしてはじめたオンラインショップ事業を確立させていきます。
今はまだ立ち上げたばかりですが、いずれ会社のもう一つの柱となるように挑戦を続けてまいります。
現在は雑貨やインテリア、ニッチな分野だとアイドル・アーティストの応援グッズを企画しています。
ゆくゆくは自社企画だけでなく、外部の企業やデザイナーとのコラボ商品や、さらにニッチな分野にも挑戦していきたいと思っています。
猫型のスマホスタンド
関西のオンリーワン企業として、テレビ番組に出演
様々な関西のオンリーワン企業を紹介している、読売テレビの番組「BEAT」に出演されました。
代表取締役 高永様のインタビュー、レーザー加工について紹介されているので、あわせてご覧ください。
総合印刷高永様の動画を見る｜BEAT 時代の鼓動｜読売テレビ
画像引用元：BEAT 時代の鼓動｜読売テレビ
お客様プロフィール
- 会社名：株式会社総合印刷高永
- 所在地：〒658-0044 兵庫県神戸市東灘区御影塚町3丁目7番12号
- TEL：078-821-3131 FAX：078-851-5322
- 事業内容：
・各種印刷物の製造並びに販売業務
・洋紙並びに板紙の販売業務
・総合広告代理業務並びに広告全般のプランニング業務 ほか - WEBサイト：株式会社総合印刷高永
チラシ印刷：チラシ印刷「輪転堂」
Instagram：@takanaga_goods
Twitter：@takanaga_goods - 導入機種：レーザー加工機 SEIシリーズ PAPER ONE 5000
ご導入いただいているレーザー加工機
レーザー加工機 SEIシリーズ PAPER ONE 5000
