• 2018.05.16
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エアーコンプレッサーを活用したレーザー加工時の切断面の焦げ&黄ばみを軽減する方法とは?

エアーコンプレッサーを活用したレーザー加工時の切断面の焦げ&黄ばみを軽減する方法

エアーコンプレッサー活用法

レーザー加工時の断面の焦げや、黄ばみを軽減させる方法をご紹介いたします。

お客様から断面を焦げないように加工するにはどうしたらよいかとよくお問い合わせがあります。
熱でレーザー加工している為、全く焦げなく・黄ばみを無くすという事は難しいのですが、軽減する方法がいくつかあります。

その中の一つで、エアーコンプレッサーで噴きつけるエアーの供給量を上げる事によって加工素材の切断面を急速に冷やし粉塵を拡散させる方法があります。

エアーコンプレッサーを2台用意し、写真のようなコネクタで連結します。これで単純計算で噴きつけるエアーの風量が倍になります。

エアーコンプレッサーを2台用意し、写真のようなコネクタで連結

 

噴きつけるエアーの風量を倍にして切断した場合のレーザー断面の差

それぞれの写真は、エアーコンプレッサー1台(写真:左)と2台(写真:右)で段ボールを切断した断面の差になります

20180516_onishi2

写真では分かりづらいですが、断面に付着している煤(すす)の量が軽減します。

 

エアー噴き出し口へアシストノズルのパーツを付けてレーザー切断した場合

次はエアー噴き出し口へアシストノズルのパーツをつけ、更にエアーコンプレッサー1台(写真:左)と2台(写真:右)で切断テストしてみました。
エアー噴き出し口へアシストノズルのパーツをつけ、更にエアーコンプレッサー2台で切断テストした場合、上部の煤(すす)がほとんど除去されている

2台使用の場合、上部の煤(すす)がほとんど除去されているのがお分かりいただけるかと思います。

 

アシストノズルと通常ノズルとの違いは?

アシストノズルは、材料との距離が近く、ノズル口が細いので、さらにエアーの噴きつけ力がアップします。(※オートフォーカスピンのご利用は不可になります)

アシストノズルと通常ノズルとの違い

今回は段ボールでテストしましたが、主に木材の加工時に活用されるユーザー様が多いです。

 

紙やフィルムのレーザー加工の場合

紙やフィルムの場合は、切断時に加工物が動いてしまう事がありますので、弊社がオプション品として販売しているスマートボックスをご利用ください。(小さい物だと吸着しきれません)

加工する材料によっては、焦げ具合がまったく変わらない物もあるので、ご注意ください。

レーザーカット時の材料断面の焦げや黄ばみでお困りのお客様は是非、エアーコンプレッサーをご活用ください。

 

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