レーザーカッター・レーザー加工機選びの無料相談を受け付けているコムネットのレーザー入門ガイドです。

レーザーカッター・レーザー加工機は、数多くのメーカーから様々な機種が販売されています。
DIY・工作など個人用の趣味で使用されている家庭用のレーザーカッターと、製造業や工場など生産機として使用される業務用のレーザーカッターに大きく分けられます。
他にも金属加工専用、シール・ラベル専用など業界に特化したレーザー加工機もあります。こちらでは、それぞれの特徴をご紹介していきます。


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家庭用レーザーカッター・レーザー加工機

個人から使用できるレーザーカッターです。
DIYをはじめとする趣味でものづくりをされている方をターゲットにした、低価格で導入しやすい初心者向けのレーザーカッターです。
企業でも、試作品・プロトタイプの制作に活用しているところもあります。

本体価格はメーカーによってかなり幅広いのですが、1万円ほどで購入できるものもあり、個人でも手が出やすい価格になっています。
その分、最大出力(パワー)は小出力のものが多いため、加工スピードや加工品質を求める方には物足りないかもしれません。

  • 本体価格:1万円~100万円
  • 最大出力:1~40W

業務用レーザーカッター・レーザー加工機(小型・卓上タイプ)

業務用のレーザーカッターの中でも、テーブルに設置できるくらいのサイズが小さいタイプです。
業務用は生産性や品質が求められるので、家庭用のレーザーカッターに比べると、パワー(最大出力)・加工スピード・加工品質が大きく違います。

その中でも小型・卓上タイプは、大きなスペースを必要としないため、個人事業主や店舗でも設置しやすいレーザーカッターです。
また、家庭用レーザーカッターでは満足できなくなった個人ユーザーも導入するケースがあります。
本体価格も家庭用よりも高額になりますが、リースや分割払いといった初期投資を抑える支払い方法を用意している販売店も多くあります。

  • 本体価格:100万円~300万円
  • 最大出力:30~60W

業務用レーザーカッター・レーザー加工機(中型タイプ)

「業務用のレーザー加工機と言ったらこれ」と言っていいほど、最も導入されている数が多く、多くのメーカーから販売されているタイプです。
最大出力・加工テーブルが大きく、大判サイズの材料を一度に加工できるので、小型タイプよりさらに生産性が高くなります。
その分、機械本体や必要な周辺機器のサイズも大きくなるので、十分な設置スペースが必要になります。

  • 本体価格:300万円~1000万円
  • 最大出力:30~100W

業務用レーザーカッター・レーザー加工機(大型タイプ)

大型タイプのレーザーカッター・レーザー加工機は、看板など2m以上の大型サイズの加工や、大量生産を求められる企業が導入しています。
金属加工用のレーザー加工機になると、本体だけで10mを超えるかなり大きなものもあります。

  • 本体価格:1000万円~
  • 最大出力:100W~

業務用レーザーカッター・レーザー加工機(業界専用タイプ)

業務用のレーザー加工機の中でも、業界専用につくられたレーザー加工機があります。
シール・ラベルのようなロール型の素材をレーザー加工して、そのままロール型で巻き取るロールtoロールに対応したレーザー加工機や、工場の生産ラインの一部に組み込まれるタイプ、デニム生地・ジーンズの加工専用に開発されたタイプなど、さまざまなレーザー加工機があります。

まとめ

以上、「レーザーカッター・レーザー加工機の種類(家庭用・業務用)」の解説でした。
いろいろなレーザーカッターのなかから選ぶのは難しいので、まずは無料相談を受けてみてはいかがでしょうか。

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