レーザーカッター・レーザー加工機の無料コンサルティングを行っているコムネットの第4営業グループの足立です。
レーザーカッター GCCシリーズ S400(80W)、GCCシリーズ C180Ⅱ(30W)をご導入いただいている株式会社栄光 代表取締役社長 岡田一様へインタビューしてきました。
レーザー加工機を導入したきっかけ、用途、導入してよかった点などを教えていただきました。
レーザーカッター・レーザー加工機の使い方や選び方をプロに聞きたい方へ。
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レーザー加工機・レーザーカッターの基本を知りたい方は、レーザー入門ガイドをご覧ください。
レーザーでできること、加工できる素材、導入されている業界などを体系立ててご紹介しています。
目次
レーザー加工機の導入の背景・レーザー導入前に抱えていた課題は?
当社は同人誌印刷・製本をメイン事業で行っています。年間での利用顧客は約1万人。
そのお客様から「本以外にもグッズの商品群を増やしてほしい」という要望があり、レーザーカッターとUVインクジェットプリンターを組み合わせれば多くの商品企画が可能と考え、導入を検討しました。
レーザーカッターは豊富な機種を揃えられていて実績もあるコムネットさんを信頼して導入を決定しました。
導入後の相談や、メンテナンスもきめ細かくご対応いただき満足しています。
弊社のレーザー加工機を導入するきっかけ・選定ポイントは?
グッズ事業を本格化するにあたって、アクリル製品は競合が多くありふれ過ぎていたので、「木製品」の彫刻と切り抜きを第一ターゲットとして商品企画をスタート。
アイテムは木製バッジに始まり、コースター、ブックスタンド、タブレットスタンドなどへ展開していきました。
レーザー加工機導入後の効果は?
商品企画にあたり、試作品が簡単に作れる点は企画の成功率を上げるのに大いに役立ちました。
新規の取り組みでもこの機動力は武器になります。
レーザー加工による直接的な売上は、1年目の200万円から2年目は3倍増の600万円。
3年目となる今年はヒット商品が出たので、さらに倍増の1,200万円になる見込みです。
本業の規模の中では1割にも及びませんが、新規受注の波及効果を考えると、金額以上の価値があると感じています。
栄光様のレーザー加工製品のご紹介
まずヒノキ6.0mmとMDF5.5mmを主材料とした木製品の商品企画をスタート。
木製バッジに始まり、コースター、ブックスタンド、タブレットスタンドなどへ展開しました。
その後、アクリル製品の切り抜きや、同人誌の表紙の飾り窓加工(紙の切り抜き)など他の素材の加工も展開しています。
今後のレーザービジネスの展望は?
ここまでは運よく順調に展開できましたが、ここから先は人材育成も含めて、加工素材も増やしながらじっくりと事業を育てていきたいです。
常に新しい切り口の商品開発ができる人材が確保できるかがポイントとなると考えています。
お客様プロフィール
- 会社名:株式会社栄光
- 所在地:〒721-0957 広島県福山市箕島町南丘6455-3
- TEL:084-954-0124
- FAX:084-953-3108
- 業種:同人誌印刷、製本、一般商業印刷
- WEBサイト:https://www.eikou.com/goods/
- 導入機種:
レーザーカッター GCCシリーズ S400(CCDカメラ付きオプション)
レーザーカッター GCCシリーズ C180Ⅱ
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会報誌「コムネットニュースレター vol.65」をブログ記事にしてお届けしています
※このブログ記事は、2020年9月にお客様に紙面でお届けした会報誌「コムネットニュースレター」vol.65に収録しているコンテンツをデジタル化してバックナンバーとして掲載しております。