レーザーカッター・レーザー加工機選びの無料相談を受け付けているコムネットの第1営業グループの佐野です。
レーザーカッター GCCシリーズ C180II（30W）をご導入いただいているSoul Leather 革魂の代表 大竹 正博様にインタビューしてきました。
レーザー加工機を導入したきっかけ、用途、導入してよかった点などを教えていただきました。
レーザーカッター・レーザー加工機の使い方や選び方をプロに聞きたい方へ。
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レーザー加工機・レーザーカッターの基本を知りたい方は、レーザー入門ガイドをご覧ください。
レーザーでできること、加工できる素材、導入されている業界などを体系立ててご紹介しています。
目次
レーザー加工機の導入の背景・レーザー導入前に抱えていた課題は？
今までは型を使用して革に焼き印をしていたのですが、細かい文字が表現できず悩んでいました。
また、型の費用が1個6,000円～（3×5cmサイズ）と高額なことや、作成に1週間程度かかることも悩みの種の1つでした。
お客様から「肉球の図柄やお名前などを刻印したい」という要望がありましたが、1個だけ、2個だけといった小ロットでの要望が多く、対応できずにいました。
こういった悩みを解消するために、型を必要とせず革に対し細かな表現ができる加工方法をネットで探していたところ、コムネットさんのレーザーカッターを見つけました。
革製スマホホルダーへの画像と名前のレーザー彫刻
弊社のレーザー加工機を導入するきっかけ・選定ポイントは？
レーザー加工機の導入には、コムネットともう1社で迷っていました。
実際に2社のショールームを訪問しテスト加工をしていただいたところ、焦点合わせのしやすさや営業の方の対応の良さに「信頼できる」と感じたのが決め手になりました。
革製キーホルダーへのロゴ彫刻
レーザー加工機導入後の効果は？
外注に出していた型作成をすることがなくなったため、型の製作費用がなくなり、納期も大幅に短くなりました。
レーザーでは自分で型データを作成できるようになったため、仮にデータを間違えてもすぐに修正がきくので、安心してお客様に提案できるようになりました。
また、今までできなかった製品サンプルのおかげで、お客様が思い描いているイメージと製品との差が少なくなり、後々お客様とトラブルになることが少なくなっています。
導入前には考えていなかったのですが、毎日行っているレザークラフト教室で使用する型紙の製作など、思いがけない所でもレーザーを活用できて満足しています。
レザークラフト用小物入れ（木製）への彫刻
Soul Leather 革魂様のレーザー加工製品のご紹介
主に革の彫刻加工に使用していますが、幅広く活用できて満足しています。
- 革製キーホルダーへのロゴ彫刻
- 革製スマホホルダーへの画像と名前の彫刻
- レザークラフト用小物入れ（木製）への彫刻
- 高校部活動の革製名札
- レザークラフト講習会で使用する型紙製作
今後のレーザービジネスの展望は？
革のみではなく木材やアクリルなど様々な材料を用いたオリジナル商品の開発を進めていきたいです。
また、レザークラフト用の型紙が耐久度の問題で繰り返し使用ができないため、アクリルを使用した型紙の販売を進めていきたいです。
お客様プロフィール
- 会社名：Soul Leather 革魂
- 所在地：〒300-0332
茨城県稲敷郡阿見町中央4-6-18 - TEL：029-869-5032
- FAX：029-869-5032
- 事業内容：レザークラフト教室／小物作成・販売
- WEBサイト：Soul Leather 革魂
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レーザーカッター GCCシリーズ C180II（30W）
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レーザーカッター GCCシリーズ C180II
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