第3営業グループの武島です。
今回は、レーザーカッター(レーザー加工機)での紙の切り抜き加工についてご紹介させていただきます。

レーザーカッターでの紙のカット加工…どのようなイメージをお持ちでしょうか?
「焦げて汚くなる?」「黄ばんで商品としては出せない?」そんなことはありません!熱で加工しているので、全く焦げがなく、黄ばみをなくすのは難しいですが、改善する方法がいくつかあります。

今回は、材料(紙)の下の盤面を変えることで、焦げ・黄ばみを改善する方法をご紹介いたします。
以前、弊社のブログでは、切断面の焦げ&黄ばみを軽減するエアーコンプレッサーを活用したレーザー切断方法をご紹介しております。あわせてご覧ください。

 

アルミハニカムに材料を直接置いて加工すると、焦げ・黄ばみが発生しやすい。

通常、レーザーカッターでカット加工を行う際、アルミハニカムの上に紙を直接おいて加工されていると思います。
そのままだとレーザーの跳ね返りによって、背面に焦げ・黄ばみが発生してしまうことがあります。しかし、下記の方法で軽減することができます。

アルミハニカムに材料を直接置いて加工すると、焦げ・黄ばみが発生しやすい。

 

焦げ・黄ばみを軽減する方法①:段ボール

段ボールで焦げを抑える方法です。紙をカットするデータの外形より少し大きめに段ボールをレーザーでカットして、その上に材料を置いて紙を加工します。
下に空間を作ることで、しっかりと跳ね返りを抑えることが出来ます!

レーザーカッターで紙をカットする時に、焦げ・黄ばみを抑える方法①:段ボール

 

焦げ・黄ばみを軽減する方法②:気泡緩衝材(プチプチ)

梱包する際によく使われる気泡緩衝材(プチプチまたはエアキャップ)を盤面に敷くことで軽減する方法です。
アルミハニカムの上に、気泡部分が上になるように気泡緩衝材を敷いて、カットするデータを出力して、気泡緩衝材をカットします。
その後に紙を置いて加工を行います。先に気泡緩衝材をカットしておくことで、紙をカットする時にレーザーが通る場所の下のみに空間が作れるので、細かなカット加工も行うことが出来ます!

レーザーカッターで紙をカットする時に、焦げ・黄ばみを抑える方法②:気泡緩衝材(プチプチ)

 

焦げ・黄ばみを軽減する方法③:不燃紙ハニカム

不燃紙でつくられたハニカムを使って、焦げや跳ね返りを軽減する方法です。
他の方法に比べ少しだけコストがかかりますが、事前にカットをする必要がないため、手軽に軽減できる方法です。

レーザーカッターで紙をカットする時に、焦げ・黄ばみを抑える方法③:不燃紙ハニカム

不燃紙ハニカムの詳細については、こちらのブログをご覧ください。
レーザー切断面の焦げや黄ばみを軽減させる不燃紙ハニカムが発売開始

 

以上、レーザーカットによる焦げ・黄ばみを軽減する方法でした。
レーザーカッターの紙加工で新しいビジネス・商品開発はいかがでしょうか?

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「こんな物を加工してみたい!」「これってレーザーを使えば出来るんじゃないか?」など気になることがございましたら、ぜひコムネットにお声がけください!

 

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