コンバーテック vol.558(2019年9月号)特集「ウェブハンドリングと仕上げ技術」にて、インタビュー記事を掲載いただきました。
コムネットが販売しているレーザーカッター・レーザー加工機のメーカーGCC社・SEI社の特長、紙加工に適したレーザー加工機のLabel Master、Paper One、Flexiについてご紹介いただきました。

掲載内容

GCC社のレーザー彫刻装置

汎用性が高い装置で、プロッター方式が主力のレーザー装置です。
GCC LaserPro シリーズとして小型から中型までの機種がありますが、価格帯は小型で100万円から、中型のもので1000万円位になります。
このシリーズは年間で250台位販売しており、累計では4500台位販売している装置です。

オペレーションも簡単で、加工材料の高さをボタン1つで自動認識し、適正な焦点距離にテーブルが上下する機構です。
曲面の上部、中間部、凹形状の材料の焦点合わせも簡単に行えます。

ちなみに、GCC社は1989年に設立され、今年30周年を迎えました。
中小型レーザーでは世界第2位の販売実績を有します。

コンバーテック vol.558(2019年9月号) 41ページ

GCCシリーズのレーザーカッターのラインナップを見る

SEI社のレーザー彫刻装置

SEI社の装置のラインナップはソリューションごととなっており、印刷系のソリューションはそれぞれ、Label Master、Paper One、Pack Master、Flexiなどに分類されています。

SEI社は、大型レーザーではヨーロッパ市場でトップクラスの販売実績を誇り、GCC社の装置で満足いただけない場合には、品質や生産性の向上面からSEI社のレーザー加工機を提案させていただいており、特に高品質・高速カットを必要とされる方にはガルバノ系レーザーを案内しています。

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SEIシリーズのレーザー加工機のラインナップを見る

Label Master

ラベルの型抜きなどで、従来の刃型を使用しての場合、刃型の製作、管理、保管などのコスト、刃型製作の納期、ロットによって仕事が縛られ断らざるを得ない、人手不足で人材育成にどれだけの時間を費やすことができるのかなど、その対策としてこのレーザー方式を推奨しています。

まず、刃型作成に代わり、Illustratorなどで作成したデータを読み込むだけで納期を待つ必要がなくなります。データも保存していればリピート時も簡単に読み出せます。

刃物の時のように研磨なども必要なくメンテナンスフリーになります。
また、オートジョブチェンジ機能で、加工を止めることなくカット形状を変更可能で、位置決め調整もPC上で簡単に行うことができるので、ジョブチェンジの際に技術や時間を要することもありません。
素人でも女性でも扱うことができます。

そして、レーザー加工だからこそ成し遂げられるのが、刃型では再現できない複雑な形状の加工が可能になります。ハーフカット、フルカット、ナンバリング、ミシン目カット加工が同時に行えます。

ハーフカットは、レーザーの走査速度とパワーを変えることで剥離紙などを残して切ることができます。
Label Masterは6つのモジュール【巻出、追加後加工(ラミネート、フレキソ印刷、間欠送り)、ホットスタンプ、レーザー、カス上げ、巻取】からニーズに合わせてカスタマイズ可能で、レーザーモジュール内にはレーザーヘッド2基まで搭載が可能です。

レーザーモジュールを2台置くことで500Wのレーザーヘッドを4基搭載でき最大100m/minを実現することができます。ただし、加工速度は材質や加工形状によって異なります。
また、オートジョブチェンジは、印刷されたQRコードを読み取ることにより自動的にカットデータを変更し、連続加工を行います。
更に、既存ラベル印刷機に外部接続モジュールを使用できれば現在使用中の印刷工程の中に組み込みインライン加工も可能です。

このLabel Masterは2012年より日本で販売開始し、現在日本で10台が稼働しています。
ちなみに、LabelMasterの最小構成は、巻出装置+レーザーモジュール+巻取装置になりますが、価格としては4000万円からとなります。

もし、高速運転する場合には、更に高出力のレーザーヘッドのパワーユニットが数台必要になりますので、価格帯もそれに応じて上がってきます。

コンバーテック vol.558(2019年9月号) 41ページ

レーザー加工機 SEIシリーズ Label Master の詳細を見る

Paper One 5000

この装置は紙器パッケージ向けの筋押し機能付きシート to シートレーザー加工機です。
構成内容は、フィーダー、クリース、ツインヘッドレーザー、 スタッカーになります。
まず、フィーダーで送られた基材(最大シートサイズはB2)は、折り目を付けるために筋押しのユニットに送られます。

筋押しは凹凸プレート式クレープユニットを採用しており、筋押しのプレートは専門的な知識や技術を習得することなく誰でも簡単に製作できます。
また、この凹凸を駆使することで逆折りの筋を付けることも可能です。

その後、レーザーユニットに送られてレーザーカットされますが、この機種に搭載されているレーザーヘッド「i-Scan」はガルバノ式レーザーで、1つのレーザーヘッドで加工幅全体を力バーすることができるので、他のツインヘッド方式の加工機のようにカットにつなぎ目が生じません。

また、カットした部分を見ていただいても全く焦げがないのが分かっていただけると思います。この装置は、現在、国内で3台稼働中です。

コンバーテック vol.558(2019年9月号) 42ページ

レーザー加工機 SEIシリーズ Paper One の詳細を見る

Flexiシリーズ

レーザー加工機は、熱によってカット断面の焦げが目立つとされてきましたが、この高性能レーザー加工機は、紙と接触する時間とビーム径を最小限に抑え、紙の焦げを極限に抑えて高速でカット加工が可能です。
また、従来のカッティングプロッターなどの刃物や型抜きでは表現できない、繊細で緻密な切り抜き加工が可能です。

また、加工しやすい紙の特性を活かして、折り曲げたりすることで立体的な商品にすることもでき、雑貨や化粧品、食品などを包装するパッケージ、グリーティングカードなど、さまざまなシーンで商品を企画・提案することができます。

そして、レーザー加工機独自の彫刻技術として透かし彫り加工もできます。
和紙の伝統工芸のような透かしの表現が、レーザーでデータを変換するだけで簡単に再現することが可能です。

Flexi シリーズではi-Scanと呼ばれるレーザーヘッドを用い、スポッ ト径が0.38mmの場合、加工エリアは800×800mm、また、スポット径を0.22mmにした場合には500×500mmとなります。
これは他にはない技術です。
そして、作業に合わせて稼働テーブル型にすることで、長尺加工なども可能になります。

また、レーザー加工はW(ワット)数により加工時間、生産性が異なり、Flexiシリーズでは、150, 300, 500Wがラインアップされています。

コンバーテック vol.558(2019年9月号) 42ページ

レーザー加工機 SEIシリーズ Flexi の詳細を見る

コンバーテック vol.558(2019年9月号)コムネット掲載記事1

コンバーテック vol.558(2019年9月号)コムネット掲載記事2

コンバーテック vol.558(2019年9月号)特集「ウェブハンドリングと仕上げ技術」にて、コムネット株式会社が取り扱うレーザー加工機・レーザーカッターが紹介されました!

掲載物:「コンバーテック vol.558(2019年9月号)」
発行日:2019年9月15日(日)
発行元:株式会社 加工技術研究会

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