レーザーカッター・レーザー加工機の無料コンサルティングを行っているコムネットの第1営業グループの佐野です。

新型コロナウイルス感染症の影響もあり、日本の経済活動が滞っているのが現状です。
しかし、だからこそ需要の出てきているものもございます。

それがアクリル製品です。
パーテーションフェイスカバーなどは、今後の社会では欠かせないものになってくるでしょう。

今回は、そんなアクリルをレーザーで彫刻した際、アクリルの種類によってどのような違いが出るのかをご紹介いたします。

レーザーカッター・レーザー加工機の使い方や選び方をプロに聞きたい方へ。
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キャスト板と押し出し板の彫刻加工の仕上がりの違い

アクリルはキャスト板押し出し板の2種類に分けられます。
簡単に違いを説明すると、押し出し板の方が熱で加工すると溶けやすく柔らかい性質を持ち、キャスト板は熱に強く硬度があります。

この2種類のアクリルをレーザーで彫刻すると下の写真のようになります。
左のキャスト板は白くハッキリと仕上がり、右の押し出し板では、ガラスが溶けたように透明に仕上がります。

アクリルのレーザー加工については、アクリル樹脂:レーザー加工ができる素材(レーザー入門ガイド)でも詳しく解説していますので、併せて参考にしてみてください。

左のキャスト板は白くハッキリと仕上がり、右の押し出し板では、ガラスが溶けたように透明に仕上がります。|アクリルの種類によるレーザー彫刻加工の仕上がりの違い

キャスト板はレーザーの焦点を3mm程度外して彫刻加工すると、押し出し板に彫刻加工した時のように、透明に加工することができます。
中央がキャスト板を焦点を外して加工したものです。見比べてみると、左のキャスト板と右の押し出し板の中間くらいの透明度になります。

キャスト板はレーザーの焦点を3mm程度外して彫刻加工すると、押し出し板に彫刻加工した時のように、透明に加工することができます。(中央)|アクリルの種類によるレーザー彫刻加工の仕上がりの違い

焦点をぼかして加工しているので、精細な文字彫刻には適していませんが、どうしてもキャスト板で透明に彫刻加工したい時には重宝します。
アクリルのパーテーションなどを作成する際は、彫刻加工を施して、1ランク上の価値をつけてみませんか?

アクリルのパーテーションなどを作成する際は、彫刻加工を施して、1ランク上の価値をつけてみませんか?|アクリルの種類によるレーザー彫刻加工の仕上がりの違い

アクリルのレーザー加工については、アクリル樹脂:レーザー加工ができる素材(レーザー入門ガイド)でも詳しく解説していますので、併せて参考にしてみてください。

アクリルのレーザー加工に関するお役立ち情報

レーザーカッター・レーザー加工機導入のヒントになるお役立ち資料