トランプ政権の関税政策の余波を受けて、株式も為替も、文字通り大海原の小舟のように揺れ動かされました。国内に目を向けると、政治的な不安定さが際立ち、経営のかじ取りも大変な状況が続いています。

このような状況下では、短期的な視点で状況を見ると、どうしても右往左往してしまいがちです。
そのため、長期的な視点で見ることが大切になってきます。

弊社では、これまでは3年ごとの「中期事業計画」を策定してきましたが、これだけでは不十分だと思い立ち、方針を改めました。
2024年の12月に、リーダー職の社員と役員の総勢12名が集まって、新たな長期VISIONを策定しました。「COMNET Vision2040」と名付けて、2040年までに達成すべき目標と、実施すべき重点戦略などを決定しました。

これで十分とは言えませんが、少なくとも社員のベクトルを合わせるには有効な手段になったと考えています。 これにより、社員の不安が軽減され、仕事に対しても、より前向きな姿勢に変わったように感じています。

※こちらの内容は、2025年9月初旬にお届けした会報誌に掲載された内容をご紹介しております。

会報誌「コムネットニュースレター vol.83」をブログ記事にしてお届けしています

※このブログ記事は、2025年9月にお客様に紙面でお届けした会報誌「コムネットニュースレター」vol.83に収録しているコンテンツをデジタル化してバックナンバーとして掲載しております。

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