～ 平成最後の年を振り返って ～
あけましておめでとうございます。亥年の年明けです。
年始より私ごとで恐縮ですが、昨年（2018年）12月にめでたく還暦を迎えることができました。
寄る年波には勝てず、体調不良もありましたが平成最後の年でもあったので、記憶に残る年になったと思います。
一年を振り返りますと、前期27期の期末特需のあおりを受けて、4月には業績が低迷、その余波は6月まで及びました。4月に新卒者が11名も入社し、スタートダッシュで良いところを見せたかったのですが、なんとまさかの業績低迷でした。新人には、不安だらけの社会人スタートであったことと思います。
思えば、前期末の3月に「3ケ年の中期計画が達成できそう」という思いから、いつもはやらない「予算達成に向けて頑張ろう！」と気勢を上げたのが良くなかったのだと思います。
数字は無理やり上げようとすると、社員にも無理を強いることになり、その反動は必ず出る。
28年も経営をやってきて、そんなことも分からないのか？と心から反省した次第です。
それでも、東京オリンピック後に予想される不景気に備えて、はからずも予行練習のような状況となったことは良かったと思います。
7月以降は盛り返し、お陰様でコムネットらしさを取り戻すことができました。
正直、内心ではほっと胸をなでおろしています。
残り3ケ月も業績は良さそうなので、今期も増収増益となる見通しです。
さて、今年も1月10日に毎年恒例の西宮戎神社に初詣にお参りしてきました。
今年も皆様の更なるご発展とご多幸、ご健勝を、心から祈念して参りたいと思います。
本年も何卒宜しくお願い申し上げます。
会報誌「コムネットニュースレター vol.55」をブログ記事にしてお届けしています
※このブログ記事は、2019年1月7日（月）にお客様に紙面でお届けした会報誌「コムネットニュースレター」vol.55（2019年新年号）に収録しているコンテンツをデジタル化してバックナンバーとして掲載しております。
