• 2018.05.24
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レーザー加工機(カッター)のカット加工をする際に、素材をカッティングテーブルから浮かす理由とは?

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カスタマーサポートグループの東村です。

レーザー加工をする上での、ちょっとした疑問やノウハウを少しずつご紹介していきます。

今回は、「なぜカットする時に素材を浮かすのか」

意外とこの理由を知らない方が結構いらっしゃいます。
基本的なことですが、実はものすごく大事な理由をご紹介します。

 

レーザーのはねかえりを防ぐ

たまに、レーザー加工をされているお客様から、こんなお問い合わせがあります。

「カットした後につく、裏面の傷って、どうにかなりませんか?」

傷?裏面の?

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写真のように、特にどこかにぶつけてないのに、なぜかちょこっと傷というか、凹みが出てくる、このようなことはないでしょうか?

これはレーザーで加工する時に起こる特有の現象、いわゆる「はねかえり」です。
レーザーが素材をカットした後、素材を貫通したレーザーがハニカムテーブルの金属部に当たり、はねかえってふたたび素材の裏側に当たり、傷をつけてしまうのです。

この「はねかえり」をレーザーの出力値(パラメーター数値)の調整で防ぐのは、非常に困難です。

 

では、どうやって防ぐかというと、素材を「浮かす」んです。

テーブルから、3~5mm程度浮かすことで、大抵のものははねかえりを防止することが可能です。
素材を浮かすためには、カッティングテーブルに差し込むタイプの「冶具」を使用します。
弊社で紹介しているのは、キノコ型のようなものだったり、写真のような「A」の文字の形をした(先端は少し丸めて)浮かし冶具です。

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毎回、加工する素材を浮かして、レーザー加工をすると、手間が少しかかってしまいますが、このようなひと手間を設けるだけで、品質向上へつながり、会社の信頼にも繋がると思いますので、ぜひとも実施していただきたいと思います。

ちなみに浮かし冶具の設置場所を確認するにあたり、テストカット時にはどこにレーザーが走るか分かればいいだけなので、スピード速めに効率重視ですることをおススメします。(これ重要です!)

意外と実際のカット数値のままされる方がいらっしゃいます。時間がもったいないので、スピードとパワーの調整を忘れずにして下さいね。

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この記事の内容を動画にまとめていますので、ぜひ参考にしてください!

 

今後も皆様にお役に立てる動画を少しずつですが、ご紹介できるようにがんばっていきます。

加工に対しての質問や疑問などございましたら、どんな些細なことでもお気軽にカスタマーサポートまでご連絡下さいませ。

 

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