レーザーカッター・レーザー加工機の無料コンサルティングを行っているコムネットの第3営業グループの橋阪です。
今回は、XYレーザーガルバノレーザーの違いについてお話させていただきます。

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レーザーカッター・レーザー加工機の基本を知りたい方は、レーザー入門ガイドをご覧ください。
レーザーでできること、加工できる素材、導入されている業界などを体系立ててご紹介しています。

XYレーザーとガルバノレーザーの特徴と違い

コムネットが取り扱いしているレーザー加工機の種類には、主に2種類あります。
アクリルや木材などの比較的厚物の材料のカット加工と彫刻加工ができるXYレーザーと、紙や生地(テキスタイル)や皮革やフィルムなどの薄物を高速でカットするガルバノレーザーです。

XYレーザーは、プロッター式フラットベッドレーザーとも呼ばれ、機種やワット数(W数)によって多少の誤差はありますが、レーザーヘッドがデータの位置に移動して加工を行うので、細かいデータの場合は時間がかかります。

ガルバノレーザーは、レーザーヘッドが固定型で、機械上部にセットされたヘッド内部にあるミラーが動いて加工を行います。
ミラーを高速で動かすことができ、実質的な移動距離がなくなる為、高速加工を実現できます。
ただし、アクリルや木材といった厚めの材料はカット加工ができません。
あくまでも薄物のカットが目的の機種です。


オールマイティーに加工をする場合、XYレーザーをご提案させていただいておりますが、紙や生地といった比較的薄い素材を加工することが多い場合は、ガルバノレーザーをご紹介させていただいております。
XYレーザーでも薄物の加工も可能ですが、速さは圧倒的にガルバノレーザーの方が速く加工できます。

XYレーザーとガルバノレーザーの違いについては、レーザー入門ガイドで詳しく説明しています。
あわせてご覧ください。
レーザーカッター・レーザー加工機の種類(稼働タイプ)|レーザー入門ガイド

XYレーザーとガルバノレーザーの加工速度を動画で比較してみました

では、実際にどれだけ加工の速さに差が出るのか、動画を撮影して比較してみました。

加工データの大きさ、紙の厚みは同じものを使用します。
まずは、XYレーザーのレーザーカッター GCCシリーズ C180Ⅱ(30W)で加工した場合の動画です。
加工時間は11分13秒となりました。

次に、ガルバノレーザーのレーザー加工機 SEIシリーズ FLEXI(150W)で加工した場合の動画です。
加工時間は、なんと17秒です。圧倒的に速いですね。

以上、XYレーザーとガルバノレーザーの違いでした。
あくまで紙加工での加工速度の違いなので、この動画だけでガルバノタイプが高性能で、XYレーザーの性能が悪いと判断しないようにしてください。
最適なレーザー加工機を選ぶには、お客様が加工したい材料、製品、生産量など、さまざまな視点から判断する必要があります。

コムネットでは、レーザーカッター・レーザー加工機の導入に関する無料相談を承っています。
機種選びに困った場合や、この材料はレーザーで加工できるの?といった疑問がありましたら、お気軽にご相談ください。
お客様のご要望や加工内容に沿ったご提案をさせていただきます。

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