レーザーカッター・レーザー加工機の無料コンサルティングを行っているコムネットです。
今回は、木材をレーザー加工するときに気をつけるポイントについてご紹介いたします!

木材のレーザー加工品質を向上させたい方、木材加工にレーザー加工機の導入を検討されている方はぜひ参考にしてください。

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レーザーカッター・レーザー加工機の基本を知りたい方は、レーザー入門ガイドをご覧ください。
レーザーでできること、加工できる素材、導入されている業界などを体系立ててご紹介しています。

自然素材による個体差・クセに注意する

無垢材のような天然木材は、同じ種類の木材であっても、産地や伐採時期によって品質が異なったり、ひとつひとつ節や木目に個体差やクセがあります。

このような個体差やクセは、天然木材の持つ魅力・価値なのですが、レーザー加工をする際は、都度テストを行ってベストな加工数値を出す必要があります。

一方、成型板・合板(MDFやベニヤ)は、やわらかく均一性があり品質のばらつきが少なく、特にレーザー加工と相性がよい素材です。

同じ木材でも硬さに違いがあります。|自然素材による個体差・クセに注意する|木材をレーザー加工するときに気をつけるポイント|レーザー加工道場 特に硬い節の部分はレーザー加工しても残ります。|自然素材による個体差・クセに注意する|木材をレーザー加工するときに気をつけるポイント|レーザー加工道場

エアーを適正な強さで吹き付ける

木材を加工すると、必ず粉塵と木ヤニが発生します。
この粉塵や木ヤニが彫刻した面に付着すると、茶色くなってしまい品質を損なってしまいます。

レーザー加工中に吹き付けるエアーの出力量を強くすることで、粉塵や木ヤニの発生・付着を防ぐことができます。
逆にエアーの出力量が弱いと、煙が発生してレーザー内部が汚れたり、発火の原因にもなりますので注意しましょう。

エアーが弱いと煙が多く、火災の原因にもなります。|エアーを適正な強さで吹き付ける|木材をレーザー加工するときに気をつけるポイント|レーザー加工道場 仕上がりの比較|エアーを適正な強さで吹き付ける|木材をレーザー加工するときに気をつけるポイント|レーザー加工道場

排気口へ粉塵・ヤニを逃がしながら加工する

レーザーヘッドがXY方向に動くプロッター式のレーザーの場合、加工の進む方向(GCCレーザーの場合、Y方向)を変えることにより、粉塵とヤニの付着を軽減することができます。

レーザーの奥側に排気口がある場合、手前から奥へ加工を進むようにすると、粉塵とヤニを排気口に逃がしながら加工することができます。

加工の進む方向の変更は、GCC LaserProシリーズをご導入いただいている方は、レーザードライバの環境設定の項目のひとつである「アドバンス(ド)」で変更することができます。

排気口へ粉塵・ヤニを逃がしながら加工する仕組み|木材をレーザー加工するときに気をつけるポイント|レーザー加工道場 仕上がりの比較|排気口へ粉塵・ヤニを逃がしながら加工する|木材をレーザー加工するときに気をつけるポイント|レーザー加工道場

マスキングテープで表面を養生する

彫刻面を粉塵やヤニから守る方法としてもっとも有効な方法が、マスキングテープでの養生です。
木材に限らず、レーザー加工によく用いられる方法です。

加工後にテープを剥がす作業がプラスされますが、もっとも加工の仕上がりがよくなります。
ただし、空気が入らないようにしっかりと貼りつけておかないと、逆に仕上がりが悪くなります。

デリケート素材だと、マスキングテープを剥がす際に表面を傷つけてしまう場合がありますので注意が必要です。

マスキングテープで表面を養生する|木材をレーザー加工するときに気をつけるポイント|レーザー加工道場 マスキングテープで表面を養生した場合の仕上がりの比較|木材をレーザー加工するときに気をつけるポイント|レーザー加工道場

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