導入前の問題(1)
問題:小型レーザー加工機を長年使用していましたが、加工エリアが小さく、スピードも速くなく、パワーも足りないのでいろいろ仕事に制限があった。
要望:
- 大きいサイズでのアクリルカットの要望に応えたい。
- カット品質向上を求められる。
- アクリル20mmは切りたい。
- 生産能力をあげて売り上げを伸ばしたい。
導入後の効果(2)
問題:一回の加工が500mm角までのためにそれ以上の大きさの加工が出来ない。
要望:
- 1000mm幅クラスの長尺物の連続した切り文字(筆記体)などをカットしたい。
- 500mm角以上の文字を一気に複数カットしたい。
ご提案した機種:SEIシリーズ MERCURY 609
他社では真似できないクオリティでワンランク上のものづくり!レーザー加工機 SEIシリーズ MERCURY 609
- 20mmクラスの透明アクリルを他社にはなかなか出来ない高品質で可能になった。
- 小型レーザーカッターよりも約3倍効率が上がった。また物によっては更に効率UP。
- 今、使用しているNCルーターだとデータ通りに出来ないが、レーザーだと可能に。
- 1500×2000mmのカットエリアなので、3×6のアクリル板も一気に加工できる。(今まではパネルソーで機械の加工エリアに入るように合わせてカットしていた)
MERCURY 609導入後のお客様の声
外注先の金属加工業(金属カットレーザー加工機)から逆にアクリルカットの依頼を受けるようになった。(金属カットレーザー加工機ではアクリルカット・彫刻が出来ないため)
木工の象嵌加工の依頼を受けれるようになった。(NCルーターでは精度が合わない)
切り文字加工が大量にこなせるようになった。
充分、この機械で元は取れた。
導入して本当によかったと思う。