緊急事態宣言で始まった新年ですが、早くも2か月が経過しました。
このところ、ようやく落ち着きを取り戻しつつあるように思われますが、いかがお過ごしでしょうか?

今期も残すところ1か月を切り、弊社でも期末の取り組みを頑張っているところです。前期までは、10期連続での増収増益でしたが、さすがに今期は難しい状況です。
なんとか最終的に黒字で終われるように、最後の戦いに臨んでいます。

さて、コロナ禍で問われたことは、個人的には勿論のこと、企業としても沢山ありました。
PX(ポートフォリオトランスフォーメーション)ができる最大のチャンス到来とも言われており、弊社でもこれまで培ってきた強みを活かして、他業界への進出を模索してきました。
勿論、一朝一夕でできることではありませんが、外部環境の状況により変化を強いられる今こそ、最大のチャンス到来と言うのは、その通りではないかと思っています。

人気のレストランが、弁当屋さんに変化したり、ビジネスホテルがレンタルオフィスに変化したり、実店舗の対面販売から店舗を解約して通販一本に絞るなど、変化は一気に加速しています。
コロナが収束した後にも、この流れは更に加速すると予想されており、それを踏まえた変化が重要になることは間違いなさそうです。

PXを成功させるには、DX(デジタルトランスフォーメーション)が重要となります。
我社でもあらゆる業務でDXを推進し、そこから得られる経験値を活かして、より皆様のお役に立てる製品作りや、サービスの提供に精進して参ります。

来月からは31期目となりますが、引き続きましてのご厚情とご愛顧を賜りますよう、何卒宜しくお願い申し上げます。

※こちらの内容は、2021年3月初旬にお届けした会報誌に掲載された内容をご紹介しております。

会報誌「コムネットニュースレター vol.67」をブログ記事にしてお届けしています

※このブログ記事は、2021年3月にお客様に紙面でお届けした会報誌「コムネットニュースレター」vol.67に収録しているコンテンツをデジタル化してバックナンバーとして掲載しております。

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