レーザーカッター・レーザー加工機選びの無料相談を受け付けているコムネットの第2営業グループの松井です。
	レーザーカッター GCCシリーズ SPIRIT GLS(100W)をご導入いただいている慶應義塾大学 SFC研究所ソーシャルファブリケーションラボの増田様、大野様へインタビューしてきました。
	レーザー加工機を導入したきっかけ、用途、導入してよかった点などを教えていただきました。
レーザーカッター・レーザー加工機の使い方や選び方をプロに聞きたい方へ。
	あなたに最適なレーザーカッター選びを無料でお手伝いします。
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レーザー加工機・レーザーカッターの基本を知りたい方は、レーザー入門ガイドをご覧ください。
	レーザーでできること、加工できる素材、導入されている業界などを体系立ててご紹介しています。
目次
弊社のレーザー加工機を購入したきっかけは?
3Dプリンターをはじめとするデジタル・ファブリケーションとインターネットを組み合わせて、技術と社会制度を研究しています。
	学生や教授が利用できる設備を検討しているなか、FAB関連の展示会に出展されていたコムネット様のレーザー加工機に一目ぼれして購入を決定。
	学生の研究発表の工作過程に使用できることや、什器作りに使えることが魅力的であり、当時の設備の中では出力が高く、ワークエリアが広い点も購入を後押ししました。
レーザー加工機を利用している用途は?
研究の一環として工作物を作成する際、アクリルや木材をレーザーで加工して、試作モデルを作成しています。
	実物大のものを作成する前に、試作モデルで部品のはめ込みの噛み合わせを確認したり、サイズ感やデザインを修正しています。
	また、3Dプリンターなどの他の設備の什器を作成したり、学生の研究発表の工作にもレーザー加工機を活用しています。
レーザー加工機を導入してよかった点は?
他の設備の什器作成などにも役立っていますが、一番は試作モデルの製作工程を内製化できたことです。
	「試作し、確認し、修正する。」
	この3つの工程を大きく短縮することができたのがよかったです。
	レーザーを導入する前は、外部に試作モデルの製作を依頼して、できあがったモデルを確認。修正が見つかれば再度外部に製作を依頼。という工程を踏んでおり、大きく時間を取られていました。
デジタルファブリケーションの研究で試作モデル・工作物を製作
デジタルファブリケーションの研究でさまざまな工作物を製作しており、部品の一部や試作モデルの製作にレーザー加工機を使用しています。
	GCCシリーズのレーザー加工機は、データ編集や出力操作が簡単で試作製作に適した加工機ですね。
今後のレーザービジネスの展望は?
これまでは研究工作の試作での利用が多かったですが、最近ではレーザー加工機で一次加工を行い、3Dプリンターで出力をするケースも増えてきています。
	今後はそういった他の工作機械を組み合わせた、さまざまな加工方法にチャレンジして、研究に利用していきたいです。
お客様プロフィール

- 会社名:慶應義塾大学 SFC研究所ソーシャルファブリケーションラボ
 - 所在地:〒231-0023 神奈川県横浜市中区山下町223-1 NU関内ビル2F
 - TEL:045-319-4763
 - FAX:045-319-4764
 - 業種:教育機関(研究所・ラボラトリ)
 - WEBサイト:慶應義塾大学 SFC研究所ソーシャルファブリケーションラボ
 
会報誌「コムネットニュースレター vol.61」をブログ記事にしてお届けしています
※このブログ記事は、2020年1月にお客様に紙面でお届けした会報誌「コムネットニュースレター」vol.61に収録しているコンテンツをデジタル化してバックナンバーとして掲載しております。




      
      
      
      
      
      
      
      











