コロナ禍が続く中で、例年より増えたことに「読書」があります。
それまで、毎週のように飲みに行っていた頃に比べると、自分の時間が増え、その時間を趣味に充てることが出来ているように感じます。自慢できるほどでは無いですが、週1冊ぐらいのペースで、月に5冊ぐらいの読書量になります。

このところは、孫に話して聞かせることを目的に、古事記や日本書紀をはじめとする日本の歴史書や、石田梅岩、上杉鷹山、佐藤一斎などの江戸時代の偉人伝、後藤新平、新渡戸稲造、津田梅子などの明治時代の偉人伝を読み返しています。

「どう伝えたら興味を持ってもらえるか」を考えながら読んでいると、新たな発見もあり、時間が経つのを忘れて読みふけっています。
滋賀県が生んだ「近江聖人」こと、中江藤樹については、神戸から近いこともあるので、ぜひ孫を連れて、中江藤樹記念館に足を運びたいと考えています。

日本の偉人を知り、その生きざまを学ぶことは、今を生きる私たちに勇気と希望を与えてくれます。
先人の気概を感じ、その志を少しでも継いで「世のため人のために尽くす」本来の日本人を、一人でも多く育てていきたいものです。

※こちらの内容は、2022年10月初旬にお届けした会報誌に掲載された内容をご紹介しております。

会報誌「コムネットニュースレター vol.73」をブログ記事にしてお届けしています

※このブログ記事は、2022年10月にお客様に紙面でお届けした会報誌「コムネットニュースレター」vol.73に収録しているコンテンツをデジタル化してバックナンバーとして掲載しております。

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